恐るべき図形楽譜の世界

ネットサーフィンしていて、某所DeathWaltz」なる譜面の存在を知る。
え~何これ!?つか、無理でしょ演奏。

これが何者なのか知りたくなり、そういう事は知人屈指の奇天烈音楽家イケダタクミ氏(方法マシンコビンケスナーヰケタ゜、、、)ならば必ず知ってるに違いない、訊いてみよう!とリンク飛んだ先で、図形楽譜という存在を知る。

・・・甘かった。

全然甘かった。いくら珍妙な譜面とはいえ、上記DeathWaltzとて所詮は五線譜上に書かれた楽譜。
”もっと自由な人達”が書いちゃった譜面は、丸だのハート型だの、グラフ?地図?間取り図?と言うか絵だったり、やたら色分けしてあったり。しまいには何か木造のデカいオブジェを楽譜と言い張ったり・・・

で、ただのウケ狙いか?と思いきや、それ等を真面目に演奏する人たちもいるわけで(勿論、楽譜ですから)、音楽もまだまだ奥深い。

恐るべき図形楽譜の世界” への6件のフィードバック

  1. あ、結局ヰケタ゜氏には何も聞いてないや(笑)
    肝心の図形楽譜へのリンクが無いのは「mixiの図形楽譜コミュニティ」で見つけたからです。各自ググったりして探してみて下さいな。やはりクセナキスとかシュトックハウゼンのが強烈。

  2. 昔の話ですが
    ヤマハ音楽教室に通っていたのです。
    グループレッスンっていうのがあって、そこで現代音楽講座がありましたよ。
    久石さんの円形楽譜とかみせられて。

    一方個人では、現代作曲家(名前忘れちゃいましたが)の曲とかが平気で試験の課題曲とかになるのですが、曲の展開とかありえねーだろっていうのとかありました。

    日本人ってそういうのの曲の作り方が狂気的で、こわいよぅと思っていた昔。。。。

    吹奏楽コンクールの課題曲が4曲あって、そのうちひとつを選択して演奏するのですが、4曲中1曲は日本人作曲家による新作現代吹奏楽曲でした。でも子供が演奏するので楽譜は普通でした。

  3. いや~知らなかったです。
    http://xight.org/chalow/2005-01-03-8.html
    とりあえず編成が不明ってのと
    そもそも「記譜法が間違いまくり」ってことで
    (「間違ってる」のか?)
    デマとしか言い様がない代物と思うのですがw

    これに比べてその他の「図形楽譜」が演奏可能というのも同じくデマのような気がしてきたw

  4. 恐るべき子供たち!
    ju.賛江>
    …久石さんの円形楽譜!?
    国民的牧歌ソングでお馴染みの、あの”ジブリのジョー”迄、そんな猟奇的な楽譜を書いていたとは…
    かわいいフリしてあの子、割とやるもんだね!
    そして子供に現代音楽を演奏させるヤマハ音楽教室!
    まさかそんな特殊機関だったとは…ストップウォッチ持ってピアノに座ったり、耳栓してピアノに座ったりしませんでしたか?
    ju.恐ろしい子!

  5. かの「4’33”」の譜面もありました。
    ヰケタ゜賛江>
    編成、どこかで詳細が書いてあったサイトがあった筈(失念)。途中、振り付けまであるそうな…
    「図形楽譜の演奏」、たまーにバカ楽譜と共に演奏mp3が添付されてるのがありまして(!)、思いの外ちゃんとしたメロディと進行に解決してるのに笑った。
    上記deathWaltzのMIDIデータ迄存在する所が恐ろしい。
    まー、どこまで「ちゃんと演奏してるのか」、眉唾以外の何者でもないですけど!(笑)
    実際、確認しようが無いですし。

  6. 「4分33秒」は本郷三丁目のアカデミア・ミュージックで買いましたマジ1ページしかないのに800円とかで衝動買いで

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