今月の10/27(日)、地元のロックフェス(入場無料!)で超久々にドラム叩かせて頂きます。しかもメタルバンド。
そのブランク、実に25年ぶり。果たして大丈夫なのか!?
昔はドラマーが夢でした
バンドブーム華やかりし平成初期、「バンドやろうぜ!」の波は当時中学生だった私の元にも届きました。
それまでガレージキットやパソコンゲームに興じてたようなヲタ仲間同士が、ある日いきなり楽器持ってBOΦWYやらBUCK-TICKのコピーをやりだしたのですから、今思い出すと超青臭くて面白いですねw
でも本当はギターが良かったw
バンドやるならば目立つ花形のフロントマン、特にギターが良いだろうと思ってたんですが、誘われた時点で何故か「タケシはドラムね!」と有無を言わさず既にパートが決まってましたw
でもどうせコードが覚えられずに挫折するだろうし、大人になってから習ったフィドル(バイオリン)も最初のチューニングが出来ずにいきなり挫折してたので打楽器の方が向いてたと思います多分。
後に高校で(唯一青春ぽいイベントだった)吹奏楽部のパーカッションに入る契機にもなりましたしね。
モテたかったんじゃないんかーい!
中学〜高校時代は超インドア志向で運動音痴ゆえにスクールカーストの最底辺。
モテとは無縁のナードな青春まっしぐらだったカワヴェリ君。
(※今思い出せばモテフラグも数度あった筈なのですが、恐らく気付かずにチャンス逃してたんだと思います。クソヲタの童貞ナードでしたので。)
で、運動神経なくともバンドさえやってれば女子にウケるだろう、カースト上位のDQN男子にナメられないだろう…と考えたんでしょうね。
その結果がスラッシュ/ハードコア一直線。最初に組んだバンド名は「放射能」。長髪からのモヒカン頭にしてた時期もありました。
相沢梨紗さまの言葉を借りるなら「厨二病 酷くて みんな ひいてた」ですよ(`めνめ)ノシ
団地暮らしにドラムは酷でした
しかし、ドラムと言ったら騒音と振動は不可避。叩けば何かしらの音と振動が出ます。
夏休みのバイト代はたいて三万の練習台買った当日に苦情、ガムテープ巻いた少年ジャンプ叩いても苦情、枕や座布団叩いても 苦情 、苦情、苦情…
当時団地の3階に暮らしていた私。特に下の家には本当申し訳ない事したと思ってます。
普段は司会者やってます
さて、そんな私の再始動を快く受け入れてくれたロックフェス「On The Rock」は、茨城県古河市で毎年2回催されてます。
1978年設立の、実に40年の歴史ある由緒正しいイベントだったりします。
(運営団体KRCの初代会長である根岸さんに出場の相談をしたところ「俺なんか40年振りだったから全然問題ねぇよ!」と超心強い後押しを頂きましたw)
そのフェスの司会進行役を、私川辺が毎度務めさせて頂いております。
ドラゴンボールで言うところの「天下一武道会のサングラス」的なポジション目指してます。もちろんライブ出場の今回も司会しますよ!
この次はいつ演奏するか解らない(多分もうない)ので、皆さま10/27(日)は是非とも遊び来てくださいませ。
ON THE ROCK 5th Live
令和元年10月27日(日曜日)9時30分開場 10時開演
場所 コスモスプラザ多目的ホール