最近、ビッグイシューが面白い。
販売員を見掛けては時折買ってるのだが、正直、今まではヤバい団体なのかと誤解してました。
昨年くらいから良く見るようになっただろうか。地下鉄の出口等で、やる気無さそうにホットペッパーとか配ってる女の子とかに混じって、明らかに普段この辺に住んでそうな、お洒落に婉曲すれば”都会でアーバンなアウトドアライフを営む男達”が「ビックリ集の最新号です!ビックリ集の最新号です!」と連呼しながら近寄ってくるではないか。しかも良く見たらタダじゃないし(200円)。
無理矢理リトグラフ買わされたりでもしたら大変、と当初は目も合わせなかったと思うのですが、やけに必死な感じであったし別に悪巧みするような挙動でもない。しかも結構若い人達に売れてたりするので、気になって調べてみた。
すると何と、小菅から以前「ミッフィーの号を見掛けたら買っといて」と頼まれていた、その本ではないか。
「ホームレスの所でしか買えない雑誌。茨城では売ってない」と言ってたので、てっきりいつもお世話になってる「駅前で出所不明のジャンプ等を100円で売ってる人達」の所で扱ってる物だと思っていた。
しかもタイトルは「ビックリ集」じゃなくて「ビッグ・イシュー(BIG
ISSUE)」。
前置きが長くなったので、詳細についてはまた次回。