販売員と間違えて一般人に叱られた(実話)

(前回のあらすじ)
ビックリ集じゃなくて、ビッグ・イシューでした。

…さて、この雑誌の内容や主旨については公式サイトを参照された方が詳しい上に興味深いと思われるのでそちらに譲るとして、要は「ここでしか買えない本を手売りする事により、職が無い人々へ収入源を創出する」といった目的がある訳なのだが、そういった慈善事業的な意味合いを抜きにしても、最近この本が面白くてしょうがない。
中でも熱いのが「今回の人」というコーナー。もうこの記事目当てに買っても良いくらいだ。
毎号の巻末に販売員へインタビューをするコーナーがあるのだが、何故、今の生活に至ったかという理由は人により様々。それは時に壮絶で、その辺の生温い純愛ドラマなど一蹴する。
あと、目次の辺りに販売員の就業規則というか掟のような物が書いてあるのだが、これが結構厳しく、その為か比較的真面目そうな人が多い印象を受ける。
最近やたらと寒いので心配だったりするのだが、何気に楽しみにしているので小銭は常に持ち歩く様にしている。
そう、小銭。性質上、買う時は必ず”百円玉2枚”で買うべし。
以前、「お釣りは…すみません」と謝られてしまった時は、流石に申し訳ないと思った。