METAMORPHOSE2001(長文覚悟)

9月初頭に行って参りました、メタモルフォーゼ。しかもスタッフとして(!)。

といっても現地に着いたら何故か人員があぶれていたらしく大した仕事もしてなかったのでスタッフというのも気が引けるのですが、それはもう貴重な体験でした。関係者各位に感謝。

とにかく贅沢にも大量のアーティストが出ていたもので、一人一人の感想も書けないのですが基本的にsolar専属で動いてたって感じだったのでlunarSUBHEAD、田中フミヤ、デリック・メイ(!)、TSUYOSHIと見たかった物もことごとく見られなかったりしたのですが、solar、あまり名前聴いたことないけど格好良い人が多いなぁ、と思ってたらCOM.Aとジョセフ・ナッシングが兄弟で元ROM=PARIだったりとか、井上薫氏って実はChari

Chariの事だったりとか、REBEL FAMILIAってドライ&ヘビーのHeavy氏が作ったユニットだったりとか(いきなり楽屋にHeavyさんがいたのでビビった)と実は有名人ばッかで「それぐらい知っとけよ!」と言われそうなぐらい無知な自分を嘆くばかりでしたが、さすが巨大イベント、もうみんな凄いって。感激しっぱなしでした。

で、ボアダムスのヤマタカEYヨ!畏れ多いことに幾らか喋って、しかもCD渡してきた。

ハードコアで育った者にとって、これはタマンネーです。何げに凶暴な人だと思っていたが、落ち着いた人でスッゲェいい人でした。

坂本龍一は、流石に話しかけられなかったですね。というか廻りがバタバタしていてそういう状況ではなかった。やっぱりグランドピアノ一台で戦メリ弾いたりするんだろうか?

と思いきや、Hoon名義だったので実はPowerbook4台にて約2時間、アンビエントでマターリとしてました。

なんつか・・・音楽っつうより「有り難い人が有り難そうな音を流していた」ってノリでしたが、朝の快晴も相俟って、イベントの締めっぽく感動的な雰囲気でした。

教授、ジーンズ履いてリュックサック背負ってたりして和やかに談笑していたので思ったより親しみやすい感じでした。今月のキーマガ表紙より、髪短かったです。

まあ、贅沢いえば客として正面から見たかった(ステージ端でずっとしてるのも辛かった)、といってもタダで入ってたので何とも言えないのですが・・。

朝まで体力が続かなかくって、後半グデグデになってしまった自分。勿体ない。

グデグデの中でも1945やmonolakeは良かった。立場上、「芝生にゴロン」という訳はいきませんでしたが(笑)。

あと、やっぱり天気に恵まれたのが良かったですね。(山の天気は変わりやすい)

何せ、場所が「雲の上」だったため、この9月でも信じられないほど寒かったです。

夜~明け方は長袖+パーカー+レインコートでも寒いくらいでした。まあ、覚悟していましたが。

土曜朝9時に原宿集合~日曜夜9時頃新宿で解散と長丁場だったが故いささか疲れましたが、現地に数日泊まっていた(帰りもまだ残っていた)スタッフさんも大勢いたのであんまりダレたことも言えませんけど(笑)。

とにかく良い物を見させて頂きました。改めて関係者の方々(俺もだけど)に多謝&お疲れ様。

来年あたり・・・自分も出ていることを願いつつ(爆)