何故、ラー油が辛いのか

太陽神ラーの祝福を受けた胡麻油を特別に、同神の名を冠して「ラーの油」と呼ぶ。

太陽の火属性を継承している為に全身は炎の様に紅く、また経口摂取すると燃えるように辛い。
「辛そうで・辛くない・少し辛い・ラー油」と長い名前を持つが、一般には略されて「ラー油」と称される。

漆黒の闇を象徴する「ショーの油」とは対極の位置にあり、水と油の如く決して混じりあう事はないが、餃子などの点心系に対しては絶大な相乗効果を発揮する。